20年前
1992年の今頃は車で北海道を旅行していました。
街中でもまだまだスパイクタイヤ車が沢山いたせいか
ツルツルのミラーバーンなんてものを見ることもなく
オールシーズンタイヤでも結構普通に走れてしまいました。
あ、うそです。
初日の早朝、フェリーから降りて数分後の小樽市内で
いきなり大スピンしました。
なのでケツが流れた時の対処を広い交差点で練習して
「人間の慣らし運転」が出来てから旅をはじめました。
3月17日は札幌を出て苫小牧・日高方面に寄ってから
朝は曇りで時々雪、時々晴れという天気でした。
なぜ憶えているかと言うと・・・
道央道で180台以上の玉突き事故があったから。
僕は国道で移動して何事も無く近くを通過したのですが
宿を出たタイミングから計算するとドンピシャだった様で
自宅の両親はかなり心配していたようです。
携帯電話なんて持ってないので宿から電話をするまでは
音信不通の鉄砲玉状態ですからね。
あ、携帯を持ってる今でも似たようなもんですな
ほなほな