木の橋
大井川に架かる蓬莱橋です。
全長900メートル弱の有料橋。
世界最長の木造橋として認定されているようで
南側の展望台から見ると長さが実感できます。
橋脚はコンクリート製に換えられていますが、
橋桁や床板は木で出来ています。
現在は歩行者・自転車専用になっていますが
一昔前はオートバイも通行可能でした。
小柄なKSR-Ⅱでは何度も利用していましたが
重くて着座位置の高いKLE400で行った時は
渡り始めてすぐに後悔しました。
歩行者をやり過ごすときは端に寄るわけですが
歩きだと気にならない欄干の低さ&橋脚の高さも
バイクの目線だと結構怖く感じた記憶があります。
しかし近くで見ると華奢な造りに見えます。
何年か前には洪水で壊れていました。
これは水が引いたあとにスーパーシェルパで
探検しに行ったときの写真。
河床に乗り入れていますが気をつけないと
沼地のようになっている場所もあります。
ふと思いましたが、大井川の流域というのは
静岡は東西に長い県ですが、よくよく見てみると
これだけの大きさの川を単独で持てるほど
南北にも長いんだなと感心してしまいました。
了