かぴ腹さんの日記

基本的には書きっぱなしです。

でかい

近くで見ると凄くでかいです。
あと、息遣いと言ったら語弊があるけど本当に生き物っぽい雰囲気がします。
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C11-227号機。
ちょいと調べたところ1942年9月18日竣工・・・来週には70歳のお誕生日ですね。
北海道で30年以上働いた後、1975年にここに来て今も活躍中と。
車体がピカピカなのは色を塗ったばかりだから。
この夏休みには青く塗られていたらしいです。知らなかった。
 
新東名でバビューンと大井川を越えて行き交う人たちは気付かないでしょうね。
こんなのが足元をシュポシュポ言いながら通っているなんて。
 
ちなみにC11形機関車はコンパクトなほうらしい。
全長12.65m 動輪直径1.52m 重量は約65t
 
他のタイプを見てみると
C62形
全長21.475m 動輪直径1.75m 重量は約89t
 
満鉄パシナ(特急あじあ号を牽引した巨大機関車)
全長25.675m 動輪直径2m 重量は約120t?
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↓画像は川重さんのところから拝借
これは線路の幅どうこうを言う以前の問題。
完全に規格外ですな
 
C11形は使い勝手の良いサイズで路盤に優しい軽さゆえに
地方の私鉄でも維持できるのだなあと納得。
区間しか乗ったことがないので全線通して乗ってみたいものです。