青函トンネルにて
夜中に八戸の手前で目が覚めてしまったらもう眠れなくて。
並走する車のヘッドライトが徐々に引き離されて行くのを見ると
この列車も結構なスピードで走っているんだなと実感したりして。
あ、ここも上野駅前と同じ国道4号なんだとか。
ここで朝3時頃に踏切待ちの車が6~7台居たのにはビックリ。
港に行く方だよね、きっと。
↓で、朝3時半でもう空が白んできた。地球は丸いんだなあ。
何度もトンネルに出入りした後、何か公園が見えたなと思った瞬間にまたトンネルへ。
本丸に突入したらしい。なんか坂を下っている気がするし。
室内のテレビに映ったナビ画面も三厩(みんまや)付近のまんま。
今までに乗った鉄道の中で最も静粛性が高い区間と断言できます。
途中で2つの駅とトンネル最深部(青と緑の照明)も確認。よしよし。
35分以上同じ地図を見続けた末に北海道の朝もやの中に飛び出しました。
数秒後、地図はシレッと現在地にワープしましたぞ。
景色の変化に感動したのも束の間、新幹線の高架が見えてきました。
こいつが完成したとしても夜行の旅を選びたいな。
B寝台の上段だったので網棚に寝てる感じに近かった気が。
それから比べるとカシオペアツインのなんと快適なことか。
次回乗ることが出来たら・・・きちんと寝よう。